【これはいきすぎ】生後9ヶ月の幼児が逮捕・起訴される、その容疑は・・
未成年への刑事罰の厳格化を訴える人でも「えっ?!」と驚いてしまうのが、パキスタンの法律。 去年、パキスタンでは9ヶ月の男の子が逮捕され、被告として訴えられるということがありました。 逮捕容疑は、なんと殺人未遂。 この男の子に石を投げつけられた男性の訴えが、そのまま通ってしまったのだとか。 パキスタンでは、被害者側が加害者を訴えたい時には申立書を提出する決まりがあり、この申立書で被害者が訴える内容が過剰にアピールされてしまうそう。 刑事罰を問える裁判にかけられるのは12歳からと決まっているにもかかわらず、この申立書が元で9ヶ月の子が被告人にされてしまったということです。 9ヶ月はさすがに度が過ぎますが、パキスタンで刑事罰を科すことができる年齢は、2013年に12歳からと改正されるまでは7歳からだったといいます。 国が違うと、法律も大きく変わってくるものですね。
出典: http://www.afpbb.com/articles/-/3011916?page=0
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